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暮らしの教室(5/12開催):三島 由樹「内と外、人と人をつなぐランドスケープデザイン」


 
暮らしの教室はあなたの暮らしをちょっとだけ楽しくする教室です。
小田原・旧三福で開催する特別教室では、自分の好きなことを追求している方にお話を伺っています。
 
旧三福会場の暮らしの教室では、これまで建築を中心としたソーシャルデザインにまつわる方を講師にお招きすることが多かったですが、はじめてランドスケープデザインの三島さんに講師をお願いをしました。

下北沢駅周辺の下北線路街にあるシモキタのはら広場を通った際、単なる庭園の枠を超え、人がつながる空気感があり、非常に感銘を受け、ランドスケープデザインにある力を強く感じましたが、それを手掛けたのが三島さん。

また、前回128回目の暮らしの教室(講師:愛川舜寿会の馬場拓也さん)で、馬場さんが老人ホームを囲む塀を壊し、施設の中と外界をつなげたお話をされたことにも感心しましたが、この施設の中と外をどのようにつなげるかはまさにランドスケープデザインの領域。

ということで三島さんにランドスケープその他について、いろいろお話を伺いたいと思います。
 
●日時 2024年5月12日(日)14:00-16:00(開場13:45)
●受講料 1,500円
●定員 20名
●会場 旧三福ビルヂング5F イベントスペース(小田原市栄町1-16-19) ※エレベーターがありません。
●お申し込み こちらのフォームからどうぞ。
 
●講師プロフィール
株式会社フォルク代表取締役 / ランドスケープデザイナー
八王子生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。ハーバード大学大学院GSD修了後、MVVA NYオフィス、東京大学都市工学専攻助教を経て、2015年フォルク設立。地域における文化・環境をベースにした場やコモンズのリサーチ・デザイン・運営を各地で行っている。季刊「庭NIWA」にて「庭と園藝-社会とコモンズのデザイン論-」を連載中。
ソーシャルグリーンデザイン協会理事、シモキタ園藝部共同代表理事。八王子市まちづくりアドバイザー。主な仕事に、ajirochaya、シモキタのはら広場、芝のはらっぱ等。